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[趣味のアイテム 紹介/レビュー] 使ってみたらこうだった

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このブログで、検索サイトから多くの方が見に来てくれているのが、タブレットや各種ガジェットの充電ネタです。
nexus7の急速充電可能な条件や、モバイルバッテリーの紹介ネタが人気です。

仕事の都合上、突然出張になることがあり、出張時の各種ガジェットの充電は、私にとっても重要な課題です。
特に、震災で帰宅難民になった経験から、情報が収集できる機器の充電についてはいつも気にしています。

ブログで紹介済みのもの以外にも、定期的に色々なメーカーのモバイルバッテリーを購入しています。

モバイルバッテリーの選定で重要なのは、ズバリ「容量」「重量」「体積」です。
もちろん、寿命や安定性などの品質の面は重要ですが、それはモバイルバッテリーに限った事ではありませんので、ここでは省略します。

容量が大きければ大きいほど、電池切れの心配が無いということであり安心できます。
ところが、容量が大きいほど「高価」「大きい」「重たい」と、デメリットが出て来ます。

結局、そこそこの容量がありつつ、小さくて軽くて安いものというのを探し求めることになります。

でも、これがなかなか難しいのです。

カタログスペックからだけでは判断できないからです。

モバイルバッテリーのカタログスペックに書かれているのは、
  • 内蔵しているリチウム電池のバッテリー容量
  • 出力できる最大電流
  • 入力できる最大電流
くらいしかありません。

バッテリー容量は、スマホやタブレットを何回充電できるかに関係があり、
出力できる電流は、スマホにしか使えないか、タブレットにも使えるかに関係があり
入力できる電流は、モバイルバッテリーに充電するときの時間に関係があります。

今回重視している容量は「バッテリー容量」と関係があるので、これが大きいほど良いと言えれば話は簡単なのですが、実際はなかなかそうはなりません。

ここで、バッテリーのスペックを見てみると、大抵の場合はmAhまたはAhという単位で容量が表記されています。

これは、何mAで何時間、電気を取り出し続けられるか?という数値になります。
1Aつまり、1000mAで、5時間使い続けられるバッテリーの容量は5000mAhとなります。

タブレットやスマホ、デジカメの電池にも同じくmAhという単位で容量が表記されているので、比較することでどのくらい充電できるかが分かるような気がします。
例えば、5000mAhのモバイルバッテリーで、1250mAhのスマホの電池なら4回の充電可能といった具合にです。
実際、そのような表記をしているモバイルバッテリーも多く存在しているようです。

しかし、ここには大きな盲点があります。

色々なロスを全く考えていないのです。
これらを考慮に入れると、容量の60-70%程度しか使えていないということになります。

モバイルバッテリーで計算通りに充電が出来ない理由を、ざっと考えてみました。
  • 内蔵リチウムイオンに標記通りの容量が無い
    • 海外製には容量を多く偽って表記しているものがあるようです
    • 実際に購入して分解してみると、内蔵されたリチウムイオン電池に記載された容量が、パッケージ記載の容量と異なるというものです
  • 出力回路(昇圧回路)の効率
    • スマホやタブレット等は、USBで充電することを前提に、電圧が5.0Vの電源で充電することを前提としています
    • リチウムイオン電池の出力は平均で3.6V程度なので5.0Vに昇圧する必要があります
    • 昇圧自体にエネルギーを使ってしまうので、ここでバッテリーの電気が消費されてしまいます
  • 充電回路の効率
    • 同様に、スマホやタブレットの内部では、5.0Vで供給された電気を、充電に適した電圧に変換しています
    • この変換にも電気を消費します
  • バッテリーの効率
    • 充電される側のバッテリーも、充電された電気を100%放出できるわけではなくロスがあります
    • 充電につぎ込んだエネルギーよりも、取り出せるエネルギーの方が少なくなります

充電される側に起因する後者2つはどうしようもないですが、モバイルバッテリーに起因する前者2つは、どんな商品を選択するかによって変わります。
回路にお金を掛けている商品なら効率も期待できますが、やたらと安価な商品の場合、効率が悪く一回り小さいバッテリーに負けてしまうかもしれません。

本日の結論
  • モバイルバッテリーの実容量には回路の性能も影響しており、パッケージの標記だけでは分からない

よく商品レビューに、スペックの容量の50-60%くらいしか実容量が無いなんて書込みを見かけます。
エネルギーを移動させる以上、効率100%はあり得ません。
しかし、回路によってはもう少しましになりそうな気がします。
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新しいモバイルバッテリーをゲットしました。
だからiTunesのバージョンアップは・・・
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自称技術屋の子持ちオヤジが、趣味や実用で購入したグッズを、実際に使ってみてレポートします。

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