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[趣味のアイテム 紹介/レビュー] 使ってみたらこうだった

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前回の続きです。

PSE法(PSEマーク)と電波法(技適マーク)についてです。

前回PSEをさらっと流したくせに、電波法については随分細かいなと思われた方。
もちろんそれには理由があります。

この2つの法律の最も大きな違いは、
  • PSE法がPSEマークのない商品の販売を禁止する法律で、制約を受けるのは商品の販売者である。
  • 電波法は不法電波を出すことを禁止する法律で、制約を受けるのは電波を出す人=商品の購入者である。
ということです。

もっと平ったく言うと、PSE違反で罰せられるのは販売者電波法違反で罰せられるのはユーザーということになります。

どうですか?電波法のほうが気になりませんか?

PSE はユーザーはあまり気にする必要はありません。もちろん気にした方がいいのですが、国内メーカー製のものはまず100%対応していますし、海外メーカーの 輸入品でも大手販売店や大手通販では、法務部門など然るべき部署が販売の合法性についてチェックしているはずです。
また、本来PSEマークが必要なのに付いていない製品を販売してしまった場合でも、回収などを行なっているようですし、もしPSEマークの付いていない家電を知らないで使っていたとしても、それ自体は法律上問題にはなりません、

一 方、電波法では、違法無線機の販売自体は規制していません。「海外で使用するため」とか「電波を出さないように設定して使うことを前提に」などであれば、 流通自体に制限はかかっていません。なので、結構平気で売られている場合があります。国内メーカーであれば、もし電波を出すのに技適マークなし、国内で使 用すると電波法違反などという商品を販売したらボロクソに叩かれるのは目に見えているので、無線搭載=技適も当然取得ということになるのでしょうが、海外 メーカーは知ったこっちゃありません。

海外メーカーが目を向けている市場は、何億人というユーザーのいるアメリカ・中国・ヨーロッパです。
1億ちょっとの人口しか無く、製品に対してやたらとうるさいわりに、それほど多く買ってくれるわけではない日本市場は、海外メーカーにとって美味 しい市場ではないようです。なので、アメリカ・中国・ヨーロッパの規格や基準には適合する手続きをしていたとしても、日本規格をわざわざ取ろうというメー カーは少ないのかもしれません。

もし技適マークのない商品を、普通に通販で買って、普通の使いかたで使ったら「違法行為」ということになってしまいます。
並行輸入品なんかも要注意です。正規輸入品が技適証明を受けているから、同じ品物である並行輸入品でも技適OKとはならないからです。
もちろん、正規輸入品と並行輸入品は全く同一の製品で、技術的には全く問題がない場合でも違法になります。
もし見つかった場合どうなるかは裁判によりますが、法律上は
  • 電波を出した場合 = 1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
  • それによって公共性の高い通信を妨害した場合 = 5年以下の懲役又は250万円以下の罰金
の対象になるとのことです。

具体的に注意が必要なのは例を挙げると
  • 中華パッドと呼ばれる激安タブレット(BluetoothやWi-Fiを搭載していない、または有っても使わなければOK)
  • 激安Bluetoothヘッドフォンまたはハンズフリーセット
  • 激安Bluetoothキーボード
  • 激安ワイヤレスマウス
  • 激安ポータブルWiFiルーター
  • 海外で購入したSIMフリー携帯
など、無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth、ワイヤレス機器一般には注意が必要です。

これら全てが技適を受けていないわけではなく、きちんと受けているものもあるのですが、通販サイトなどで技適の有無はほとんど記載がないため、買ってみないとわからないし、買って付いてなかったからといって販売店に返品できるとは限らないという状況です。

と、いうこで、私のサイトでは違法になるものは紹介しないように気をつけますが、皆さんも違法な電波を出さないよう気をつけてださい。
電波を出すものには技適マークがあるかないかを確認して、無い場合はメーカーや販売店に問い合わせ、確認して下さい。
ノートPC内蔵の無線ユニットは分解しないとマークが見えないものもあるので、もし気になっるときは、ワイヤレス機器を買う場合、店かメーカーに「電波法上問題ないですか?」「技適受けていますか?」と聞いてみて下さい。

本日の結論
  • 免許または技適を受けていない機器で電波を出すと法律違反
  • 機材を売買するのは問題なし。所持も問題なし。電波を出した人が罪に問われる
  • 通販では大手でも普通に技適を受けていない機器が売られている
  • たとえ悪気がなくても、害がなくても、技術的に問題なくても、技適マーク無しの機器で電波を出したらNG
電波法はいつの時代でも時代遅れで、常にその時代の現状に追いついていないような気がするのは私だけでしょうか?
もっと先を見て法律を整備しないと、新しい技術が誕生するのを阻害するだけの法律になってしまう気がします。
それでも、法令遵守の精神で、私は守ろうと思いますが・・・
そのうち、日本メーカーも、ヨーロッパ、アメリカ、アジアのみで販売の便利な○○、でも日本国内は電波法関連で問題ありなので販売予定なし。っていう商品が出てきそうな気がします。
Panasonicのその日の帰宅タイミングに合わせて、外からエアコンをONできるエコ機能もPSEでNGになったそうですし(遠隔操作してもOKな機器のリストに照明はあってもエアコンがないからといういかにも御役所的な理由だそうです)。
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